公式HP:https://womenseye.net/
財務情報:https://womenseye.net/about
ウィメンズアイは、女性が活躍できるしなやかな社会、あらゆる人たちの命・生活・尊厳が守られる社会を創造していくことを目指しています。コミュニティで女性たちが交流し小さな活動を始めるプロセス、女性たちがゆるやかな連携を形成していくプロセスを支援します。
受付中
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団体名 | 特定非営利活動法人・ウィメンズアイ |
寄付適格性 | |
設立経緯 | 東日本大震災は、未曾有の人的・物的被害をもたらし、私たちにとって支援のあり方とともに社会のあり方を見直すきっかけとなりました。三陸沿岸の被災地域を中心としたボランティア活動への参加を通じて、被災地支援に女性の視点が欠けていることに問題意識を持った有志により、2011年6月ウィメンズアイの母体となる任意団体RQ被災地女性支援センターを発足。被災地の復興過程において、女性や社会的弱者が置き去りにされることがないよう、また、安全な立場に置かれるように、被災地や避難地での継続的な支援活動を地元の行政、市民団体と連携しながら行ってきました。緊急支援期から生活再建期へ移行するなか、慣習に基づいた女性の役割の固定化が女性たちによる主体的な復興過程への参画を難しくしていると感じました。同時に、被災地の経験を自らのこととして捉え、災害に備える意識を地域に持ち帰る重要性にも気づきました。そこで、これまでの活動を通じて得た学びを活かし、男女共同参画と災害への備えの必要性を平時から広く一般市民と共有しさらに啓発することを活動として長期的に行っていくため、ウィメンズアイを設立することと致しました。 |
取り組んでいる社会的課題 | 震災後の被災地で、女性のエンパワーメントに注力することで、一歩を踏み出すその女性たちの力強さに他の女性たちが勇気づけられ感化されるのを見てきましたが、女性たちをとりまくジェンダーにまつわる環境があまりにも変わっていないいません。特に、昨年から1 年以上つづく新型コロナウィルスによる影響は、子どもの面倒を見るなどのケアワークが女性に集中し仕事を休まざるを得ない人が急増したり、女性が多いサービス業の労働時間が激減したため収入が減少したり、失業するなどの大きな影響を受けています。 少子高齢化が加速する地方において、昔からの固定的な性別役割分担意識が根強く残る中で、女性たちが自ら学びエンパワーすること、そして、その女性たちを取り巻く社会の環境が変えていくことが喫緊の課題である。 |
主要事業 | 女性のエンパワーメント事業、コミュニティをサポートする活動、交流を生み出す活動 |
住所 |
〒 9880474 宮城県本吉郡南三陸町歌津田表 35-1 |
団体電話 | 0226259517 |
代表者名 | 代表理事、石本 めぐみ |
公式HP | https://womenseye.net/ |
財務情報 | https://womenseye.net/about |