SDGs① 貧困をなくそう

SDGs⑤ ジェンダー平等を実現しよう

SDGs⑩ 人や国の不平等をなくそう

東海・近畿

ひとりひとりに深い影響を与える

実行・確立段階

虐待

貧困

不登校

発達障害

うつ

DV

女性

伴走型の居住支援で、困窮する母子に「住まいと繋がり」を届けたい

  • 寄付額

    14,000

  • 寄付数

    6

  • 開始日時

    2024/10/11 17:00

    終了日時

    期限なし

※ 本サイトは寄付プロジェクトの参照用サイトです。実際の寄付はできません。

【プロジェクトの概要】

新型コロナウイルスの感染拡大は、離婚やDV避難、失業等で突然住まいと繋がりを失う母子家庭の存在を顕在化させました。しかし「住まい」は生活の基盤であり、住まいなくして人は暮らしていけません。そこで、住まい探しから自立まで長い目で寄り添う「住まい支援」、そして、孤軍奮闘している支援する側の方々に”繋がりと勇気”を与え合う「連携の仕組みづくり」を始めるべく、私たちは2022年1月から活動をしています。


【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

色々な場面で当たり前に書かされる「住所」。安定した住まいを失ったとたん、人は手続きをするための住所を失い、それが見えない孤立につながります。住まいを失ってしまうと、行政手続きが進みません。あらゆる社会福祉サービスが原則、住所に紐づいているからです。また、子どもを保育所に預けたり、転校させたり、子育て関連の手当てを受け取ったりすることもできません。しかし、こうした「負のスパイラル」から自力で抜け出すのは困難です。

一方で、住まいの喪失を防ぐために日々頑張っているシングルマザーがたくさんいます。その結果、家賃を払うために食費を削る家庭、家賃をおさえるために質の悪い住まいで耐えている家庭が多くあります。そしてそれは当然、子どもの成長に負の影響を与えているという実情があります。

 

【解決する方法】
いつでもそばで支えるための包括的な居住支援

そこで私たちは「安価で快適な住まい」と「安心できる繋がり」をサポートします。住まい探しの相談から始まり、支援制度や地域団体へのつなぎ、食料、生活物資などの生活支援、孤立を防ぐ見守り支援など、落ち着いて生活できる基盤づくりに必要な支援まで一体的に実施します。

 

【遂行メンバーや受益者からのメッセージ】

この事業は、今の時代だからこそ多くの方々が必要としているものであり、同時に、これからの時代の一隅を照らすことができるものだと信じています。そんな一歩を、多くの方々と一緒に踏み出したいと考えています。ご支援よろしくお願いします。

【寄付によって達成できること】

5,000円で1世帯の家庭に半年間、食料品や生活物資を届けることができます。

10,000円で1世帯の家庭に1年間、伴走支援をしながら、食料品や生活物資を届けることができます。

 

団体情報
LivEQuality HUB

愛知県名古屋市を主な活動地域として、私たちは、失業や離婚、DV避難等、様々な理由で住まいを失った母子家庭(離婚検討中の女性も含む)に対して、地域の様々な支援者と連携しながら「快適な住まい」と「安心できる繋がり」を届けています。