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西アフリカ最大のゴミ山に、初めての学校を建てたい!

  • 寄付額

    0

  • 寄付数

    0

  • 開始日時

    2024/09/18 16:00

    終了日時

    期限なし

※ 本サイトは寄付プロジェクトの参照用サイトです。実際の寄付はできません。

【プロジェクトの概要】

西アフリカ最大の電子廃棄物で埋め尽くされているゴミ山、ガーナ首都アクラの中心におよそ東京ドーム35個分の大きさで存在するアグボグブロシー。ここには20~30万人の人々が暮らしているものの、一つも学校が存在していません。ここで初めての学校を設立するために私たちは動き出しました。

 

【プロジェクトが解決しようとしている社会課題】

西アフリカ最大のゴミ山、アグボグブロシーには、毎年150,000トン=東京タワー38棟分のゴミが送り込まれています。20万人がこの地に流れつき、有毒ガスを吸いながら電子機器に使用されている金属のゴミ拾いをして生計を立てていますが、その多くがガーナ北部やマリ・ニジェールから仕事を求めてやってきた若者たちで、1日の稼ぎはわずかUS5ドル程度。住民の86%程度を10代から30代の若者たちで占めており、シングルマザーも多く生活しています。日中子どもたちを預ける場所もないため、お母さんたちはコミュニティの外で仕事を見つけることもできず、困窮する現状から抜け出したくても抜け出すことができない、そんな苦悩を抱えています。山積みの電子廃棄物は有毒ガスや爆発も引き起こし、健康被害も大きな社会問題となっていて、この地に住む人々の寿命は30代と言われている程ですが、みんなこの地を離れることができず貧困の負の連鎖から抜け出せずに苦しんでいるのです。


【解決する方法】

この地域に学校を設立することで、子どもたちには教育の機会を、シングルマザーのお母さんたちには、日中子どもたちが学校に通っている間にコミュニティの外に出て働く機会を届け、子どもや親の世代に関わらず、自身の努力や力によって社会的に自立することを促します。アグボグブロシー一帯には3,000人を超える子どもたちが住んでおり、4~5年を掛けて4校の学校を建設することを目指しています。

 

【受益者からのメッセージ】

「この地に学校を作って欲しい。」その願いがこのプロジェクトが始まるきっかけとなりました。

 

【寄付によって達成できること】

750万円で校舎を建設し、600名〜800名の生徒を受け入れることができます。

300万円で給食室を建設し、毎日生徒へ給食を届けることができます。

200万円でトイレを建設し、衛生面で安心できる暮らしを届けることができます。

450万円で教師のための寮を建設することができます。

団体情報
CLOUDY

ケニアのスラムに住む子どもたちの支援から始まり、現在ではガーナに学校を建設し教育機会の創出を、工場を建設し雇用機会の創出を、給食提供や性教育を通した健康支援等の活動を実施。教育・雇用・健康を軸に同じ雲のしたで生きている誰かの曇りの日を思ってアクションしている。